STEPNをやめた日|2年後に気づいた“何も残っていなかった”現実
アプリを開かなくなっていた。
理由は単純だった。
面倒になった。
それだけだった。
熱量の賞味期限
GSTは思ったより貯まらない。
修繕で削られる。
価格は下がる。
それでも最初は、
「いずれ戻る」と思っていた。
でも、
熱量の方が先に消えた。
アプリをオンにする回数が減り、
やがてゼロになった。
2年後の確認
久しぶりにSOLの価格を見た。
始めた頃より、
大きく下がっていた。
でも、どこかで思った。
「ビットコインだって最初はそうだった」
保有していれば、
いつか跳ねるかもしれない。
そうやって、
希望だけは残していた。
→ 仮想通貨に夢を見てしまう|マウントゴックス事件で狂い始めた投資感覚
ウォレットの壁
再開しようとした。
ログインはできた。
でも、
ウォレットのセキュリティコードを忘れていた。
復旧用のメモもない。
どこにも控えていない。
詰んだ。
そもそも、何をしていたのか
冷静に考えた。
GSTを稼ぐ。
GSTをSOLに変える。
SOLを日本円に戻す。
遠回りだった。
SOLが欲しいなら、
最初から買えばよかった。
自分は「稼ぐ体験」に
お金を払っていただけだった。
テレビの後は、遅い
STEPNを知ったのは、
テレビの特集だった。
→ STEPNをテレビで知った日|招待コードを探して始めた理由
その時点で、
ピークだったのかもしれない。
ブームは、
報道される頃には
終盤に差しかかっている。
何度も同じ構図を見てきたはずなのに、
また乗った。
何が残ったのか
スニーカーはある。
でも価値はない。
ウォレットには触れない。
原資も回収していない。
残ったのは、
「またか」という感覚だった。
Move to Earn。
歩くだけで稼げる。
でも本当に動いていたのは、
価格と心理だった。
→ Move to Earnはなぜ崩れたのか?STEPNとFTX破綻から見る構造的リスク
資産運用、まだやらかしてます。

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