裁量ではもう無理だと思った|FX自動売買に救いを求めた記録

失敗を繰り返し投資手法に迷う個人投資家
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裁量ではもう無理だと思った瞬間

トルコリラで1200万円の損切りをしたとき、
もう自分の判断ではどうにもならないと感じていた。

為替のニュースに振り回され、
チャートに怯え、
祈ることしかできなかった。

断腸の思いという言葉は、
ああいうときに使うんだと思う。

→ トルコリラのスワップ投資で抜けられなくなった話
→ 1200万円の損失を分割して自分を納得させた話

それでも投資をやめられなかった理由

それでも、
投資で勝っている人への憧れは消えなかった。

負けたままで終わりたくない。
失敗のまま人生を閉じたくない。

その気持ちが、
次の方法を探させる。

自動売買ならうまくいくと思った

裁量は無理だ。

だったら、
人間がやるからダメなんじゃないか。

感情が入るから失敗する。

そう考えて、
僕は「自動売買」に救いを求め始めた。

MT4というプラットフォームがあり、
EAと呼ばれるプログラムが
代わりに売買してくれる仕組みだった。

当時の僕には、
「これならいけるかもしれない」
そう見えた。

すご腕のトレーダーの手法を
プログラムで再現できる。

だったら、
同じように利益が出せるはず。

理屈としては、
すごく分かりやすかった。

最初に試した自動売買はうまくいかなかった

最初は、
キャンペーンで評判のEAがもらえる
という話を見つけた。

たしか「さざなみ」という名前だった。

小さな値動きを繰り返し取って、
積み重ねていく。

トルコリラで大怪我をしていた僕には、
その響きが本当に優しく聞こえた。

でも条件を満たせず、
無料では手に入らなかった。

お金を払えば買えたけれど、
なぜかこういうときだけ妙に慎重になる。

本当に元が取れるのか。
回収できるのか。

散々大きな勝負をしてきたのに、
こういう場面では細かい。

自分でも不思議だった。

シストレでも結果は変わらなかった

調べていくうちに、
別の選択肢に行き着いた。

「シストレ24」。

売買システムがランキング形式で並び、
選んだものを動かせるサービスだった。

推奨資金は50万円程度。

注意書きもあった。

相場は変わるから、
定期的に入れ替える必要がある。
最終判断は自分で。

つまり、
完全放置ではない。

それでも、
自分で売買ボタンを押さなくていい。

その一点だけで、
ずいぶん気持ちが軽くなった。

結果は、
思ったほど伸びなかった。

ランキング上位でも、
普通に損切りする。

資金はじわじわ減っていく。

3ヶ月ほどで、
確か5万円前後のマイナスだった。

FXシストレ24の期間損益報告書 マイナス約6万円の実績
実際のシストレ24損益報告書

それでもまた次を試してしまう

そしてまた、
別の仕組みを探し始める。

次に見つけたのが、
外為オンラインの「iサイクル注文」。

一定の値幅で
自動的に売ったり買ったりを繰り返す仕組みだった。

最初は本当に調子が良かった。

1回の利益は小さい。

でも、
コツコツ積み上がっていく。

日によっては
8000円、1万円の利益を出すこともあった。

それを見て、
また少し希望を持ってしまった。

最後は一瞬で崩れた

最初は50万円。

途中で追加して、
合計100万円。

これ以上は絶対入れないと決めていた。

トルコリラの傷が、
まだ痛かったから。

終わりは突然だった。

大きな経済ニュースの日、
大量の約定メールが届いた。

設定していたルールに従って、
一斉に損切り。

積み上げた利益を、
一気に吐き出していた。

損失は30万円前後。

100万円に対しての30万円は、
数字以上に重い。

ほとんど一撃だった。

帰宅して画面を見たとき、
言葉が出なかった。

結局、何も解決していなかった

新しいルールで始まったポジションを
なんとか傷が浅いところで全部閉じて、
自動売買もやめた。

裁量もダメ。
スワップもダメ。
自動もダメ。

八方塞がり。

それが正直な気持ちだった。

→ 含み損を見るのが怖かった

それでもまた次を探してしまう

それでも、
やめてはいない。

また次を探してしまう。

たぶん、
これが一番変わっていない。

→ 失敗続きでも投資をやめられない理由

資産運用、まだやらかしてます。

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この記事を書いた人

投資で何度も失敗しながらも、やめられずに続けてきた個人投資家。

投資歴10年以上
最大損失1200万円

FX・自動売買・仮想通貨・IPO・不動産投資など、実体験ベースでリアルな記録を発信しています。
うまくいった話よりも、失敗や迷いをそのまま残すことを大切にしています。

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