入居が決まり、
しばらくは安定して回っていた戸建て投資。
「このままいけるかもしれない」
そう思っていた。
でも最後は、想像とは違う形で終わることになった。
突然の退去連絡(しかもピーク後)
仲介会社から連絡が来たのは、
コロナが流行していた時期。
ちょうど、不動産の繁忙期(桜の季節)を過ぎた頃だった。
最初に思ったのは、
👉「また何かトラブルか…?」
だった。
でも内容は違った。
退去理由は「ストーカー被害」
入居者さんはサービス業の方で、
👉家まで来るストーカー被害
があり、身の危険を感じて退去とのことだった。
正直、にわかには信じ難い話だった。
でも、疑ったところで何も変わらない。
👉「わかりました」
としか言えなかった。
久しぶりに入った物件の中
退去後、鍵を受け取って中に入った。
状態は、
- めちゃくちゃ汚いわけではない
- でも貸出前の状態でもない
いわゆる「それなり」だった。
シーリングライトが消えていた
取り付けていた照明は、
👉一室を除いて全てなくなっていた
最初は「外したのかな?」と思ったけど、
残っていた一室の照明には
👉無理やり外そうとした跡
が残っていた。
仲介会社経由では
急に落ちてきた
と聞いていたけど、
👉どう見ても力をかけて外した跡だった
安物だったし、持っていくこと自体は構わなかった。
でも、
👉明らかな嘘をつかれたことにはモヤっとした
修繕はほぼDIYで対応
このときは時間があったので、
業者には頼まず、できることは自分でやった。
- シーリングライトの補修(接着剤で修復)
- 障子の破れを補修(100均アイテムを使用)
- 鍵の交換
どれもネットやホームセンターで調べながら対応。
正直、見た目は完璧ではない。
でも、
👉貸し出せる状態には持っていけた
再募集したが、決まらない
「またすぐ決まるだろう」
正直そう思っていた。
でも現実は違った。
👉3ヶ月、入居者がつかない
その間も、物件敷地の草むしりなど見栄えを良くする作業をやっていた。
お金は出ていくのに、入ってこない
空室の間も、
- ローン返済
- 利息
は続く。
👉地味に削られていく感覚
借入金の利息がもったいなく感じるようになっていた。
家庭環境も大きく変わっていた
この時期、
- 子供が生まれた
- 自宅を購入
- 引っ越し
生活の優先順位が完全に変わっていた。
さらに、
👉コロナで入院
「急変したら危ないかもしれない」
そう言われたときは、正直かなり怖かった。
「一旦やめよう」と決めた理由
このタイミングで思った。
👉このまま続ける意味あるか?
考えたポイントは3つ。
■① 空室リスクが現実になった
最初は順調だったから気づかなかったけど、
👉決まらないときは本当に決まらない
これを痛感した。
■② 手間と時間が合わなくなった
- 家族が増えた
- 自宅も管理する必要がある
👉物件に割ける時間が減った
■③ ある程度回収できていた
- 初年度マイナス:約120万円
- 家賃:約6.8万円 × 約2年
👉約160万円の回収
「最初の赤字は取り戻してるな」
と思えたのも大きかった。
売却へ(780万円スタート)
売り出しは780万円。
これは、
👉値下げ交渉前提の価格
ネットで物件周辺の似た条件の売値を調べて参考にした。
交渉のリアル
最初の提示👇
👉600万円
→ 650万円ならOKと回答
その直後、
👉700万円の買い手登場
さらに交渉で、
👉690万円+手数料調整
で決定。
売却当日はちょっとした遠征
買主は隣県の人。
銀行も指定されて、完全にアウェーな感じだった。
契約書には、
👉後から不具合が発覚した場合の取り扱い
についての記載もあった。
「あとから何か言われたらどうしよう」
そんな不安も少しあった。
結果:利益は約80万円
ざっくり👇
- 総投資:約720万円
- 売却:約690万円
- 家賃収入:約160万円
👉最終:約80万円前後のプラス
売却後の後日談
売ったあとも気になって、
物件の募集を見ていた。
👉グループホーム用途で15万円募集
ただ、
- 半年決まらず
- 値下げ
- 広告消滅
実際に見に行っても、
👉人が住んでいる気配はなかった
結果的に「いいタイミングでやめられた」
あとから振り返ると、
👉あのタイミングでやめて正解だった
理由はシンプルで、
- 空室リスクが顕在化
- 生活環境の変化
- 無理して続ける必要がなかった
まとめ|不動産投資は「終わり方」が重要
やってみて思ったのは、
👉始めるより、やめる方が難しい
でも今回は、
👉無理せず終われた
それが一番良かったと思う。

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